先日、Goldilocks and the Three bears の記事を書いたところで思い出す。
今日の私のお勧めの本は、クリスマスも近いということで、
The Three Bears' Christmas
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新品価格 |
ズバリ!
Goldilocks and the Three bears
(3匹のクマ)のクリスマスバージョン!!と、言ってもいいかな?
Jimmyもどうせ内容を変えるなら、この本を題材にすれば良かったのに。。 クリスマス発表会なんだし、、ね😋
さて、この本。私のクラス(個人で開くこども英語教室)では、たら〜🎵 と、出すだけで、
サンタクロース⁉︎
の大歓声。
実在しない人物で、これほどまでに盛り上がれるこども達よ。私はあなた達が大好きです💕
その興奮しているこども達に、畳みかけるように
Look at this weather?
What's this?
と立て続けに質問していくと、
snowy だの、bear だの、挙句に daddy, mummy, baby
など、時には質問していないことまで答えてくれ、表紙だけでこの盛り上がり🎉
英語を習い始めたのばかりのこどもでも、知っている単語が数多く出てくるのが、この本の何と言ってもいいところ👍
特に年齢の低いクラスでは、全文を1文1文きっちり読んでいくことはまずないが、 (難しくて飽きるので)
Look at this?
What happened?
Oh, no!
の声かけと絵で、こども達はあらゆることを想像し、読み手である私よりも先に物語をグングン率いてくれる。
これが絵本のいいところ👍
物語をリードしてくれるこども達の声が、例え日本語であっても(ほとんどの場合がそうか😅)それが短いなら、一旦はそれをそのまま受け止める。
ねえ、ドア開いてるよ。
Oh, yeah🙀 It's open.
オープン。
Oh, no!
てな具合に1語でいいから、こども達の口から英単語を引き出す。
そして家に忍び込んだ犯人とやらが、途中で大体分かってしまうんだけど😅そこはこども達に人気の彼。
例え、聞き手が小学校高学年でも「つまんねーなぁ。」など言われることなく許される(たぶん😅)クリスマスにふさわしい素敵な絵本。
どうぞ、お試しあれ!