Jimmyが私のパートナーだったのは、去年のこと。
今年は別の外国人の担当となったので、運動会で終始彼を観察することは、残念ながらできなかったが、それでもJimmy、隙をついて見せてくれたよ。
さすがはJimmy👍、期待を裏切らない(笑)
それは保護者競技、玉入れでの出来事。
外国人講師は2人ペアになり、交代で1人は保護者と共に競技に参加し配属されたチームを盛り上げ、もう1人は籠を支え、終わったら玉を数える役を担う。
Ready, go!
Jimmy、玉入れをするのは初めてらしく、ちょっとハニカミながら2、3挑戦。。
それが全然入らない(笑)
"Go on, Jimmy. Go!"
頑張れ!ほら、もっと拾って!投げて!
ほんと、ビックリするほど入らない(笑)あんなに背が高いのに😝
そして、2回戦目。Jimmy、裏方に徹する番。
Ready, go!
開始からどれだけ時間が経った頃だろう。
ふと気づくと、どこからか「m先生、m先生!」と私を呼ぶ声が。
どうしたの⁉︎ 😳
声の主は、今年採用され運動会でJimmyの担当になった新人のアシスタント講師、Aだった。
Jimmyが、Jimmyが💦
うかつだった💧
私としたことが、、、勝敗を気にする余り保護者の投げる玉の行方にばかり気を取られ、Jimmyのことなどすっかり忘れていた😳。
言われるままJimmyを探してみると、人だかりの奥に180センチもある大きな体を丸め、なんだかすまなそうに立っているJimmyを発見😆。
方々から飛んで来る玉から身を守るべく肩をすくめ、下を向き、あっち行ったりこっち行ったりって、
ちょっと!仕事は???
玉入れの籠が倒れてきたら大変じゃないの!!
"Jimmy! Hold the basket! Hold it!"
新人アシスタントAと一緒に、夢中になって叫ぶ。ジェスチャーもつけて。
"Oh.."
飛んでくる玉に怯えながらJimmy、ようやく籠に手をかける。
ピピーッ! (終了〜)
もう、Jimmy。何やってるの⁉︎ (笑)
笑いすぎてもう勝ったのか負けたのかも分からない。
"No one told me. I've never done this before."
(誰も教えてくれなかった。玉入れなんてやったことないし☹️)
そうは言うけどJimmy。。何ていうかなぁ〜。常識??
籠の横に立ってるだけの仕事なんて、、ないよね?
それに初戦で他の外国人講師の動き、見てたら分かるでしょう。
"I was.."
分かってる、玉投げてたのね。(笑)
ポンコツJimmy (40歳)独身。。。↓ ↓ ↓