ハッ、クシュン💦
"Cover your mouth, please." (pleeeeeease🙏)
マジ、お願い!!
また、この季節がやって来た。
これから秋が深まるにつれ、風邪だの、インフルエンザだの、いろんなものが我が家に持ち込まれる。
自宅を仕事場にしている以上、とにかく己の体調管理にこの、
"Cover your mouth, pleeeeeeeease!!"
の注意喚起。
我が家にやって来るこども達よ。くしゃみやら咳やらするときは、口をしっかり手で覆うこと!どうか忘れずに!!
だいぶ減ってはきたものの、やっぱりまだ見る公共の場での堂々としたくしゃみに咳。
大人にその意識がなければ、当然こどもも同じ様に堂々とくしゃみやら咳やらをそこら中に撒き散らすわけで、この"Cover your mouth."は、私のクラスだけではなくプリスクールでもよく使われている。
こどもによる、ランチの時のハッ、クシュン💦(げ!私の弁当、台無し〜😭)なんて事故、ほんとによくあるもんね。
今では"Cover your mouth."と同時に一瞬にして己のランチを避難させる技も身につけたわ(笑)
さて、話は逸れたがこの時期、"Cover your mouth."だけでは、当然ながら十分な予防にはならず、プリスクールでは薬を持って登校する子が続々と増えてくる。
医者にかかるタイミングは各家庭、それぞれの考えがあってのことで、そこには正解も不正解もないってことはよ〜く分かっている。
分かってはいるのだが、やはりほぼ1年中何らかの薬を飲んでいる子の姿を目の当たりすると、思わずいいか悪いか白黒つけてしまいたくなる。
そう☝️、薬に頼らない生き方とは、この年老いた私😘(だけ)ではなく、こども達に向けた私からのメッセージ。
もうちょっと正確に言うと、、こども達のパパさん、ママさん宛にかな???
前に「カルチャーショック」の中でも書いたことがあるのだが、
私の勤めるインターナショナルプリスクールにこどもを通わせる家庭の多くが、経済的にとても恵まれている。
その為、奥様方は望めば、1日の全てを自分とこどもだけに費やすことができるというとてもラッキーな状況にいるという方が多い。
こどもに注ぐ時間がたっぷりあることで、少し過保護になってしまうケース、また周りが見えなくなってしまうというケースが、ここプリスクールで働いているとよく目にする。
こどもが、ちょっと咳が出たといっては病院へ連れて行き、鼻水が出たといっても然り。
風邪の時期を過ぎれば、今度は花粉症ではないかと病院を回り、先日はとうとうこんな文言をあるこどもの連絡帳の中に見た。
おはようございます。
咳が出始めたので、昨日病院に行ったのですが風邪ではないとの診断を受けました。
何かありましたら迎えに行きますので、様子を見てください。
連絡帳の主のこどもは、特に喘息があるとか、気管が弱いとかいう訳ではない。
風邪ではないとのことで何も処方されなかったことが、心配でたまらない様子😞
また周りが見えなくなってしまうケースというのが、
あの子、咳してますよね。
自身のこどもを送迎時、咳をしている子を見かけると、私たち職員に確認をさせ、
マスクさせて下さい。
と、こう告げるのだ。
相手を想うマナーは大事。でも、マスクを他人に強制するなんて😞
とりあえず、その方のこどものマスクは1日徹底する。
咳をしていたこども(大抵そんなにひどい咳ではない)には"Cover your mouth."と、そして(咳の子の)お母さんには今日、風邪気味、もしくは体調が悪いかどうかお話聞いておきますね〜
とその方に伝え、とりあえずお引き取り願う。
...💧
もう今の時代、口を手で覆うこともNGのようだが、仮に肘で覆ったとして、今度は服についた菌まで追っていくのか。。
そんなことしていたら、私たちの生きる場所などもうどこにも存在しないではないか。
薬もいい、マナーもいい。でも、自分自身も鍛えよう😭
菌が入ってきても戦える、強い免疫力の持ち主になろう。
その為には、早寝早起き、良い食事。
お日様をたっぷり浴びて、、って、そうだった。この子達、お日様もあまり浴びないよう言われているんだった😱