munchkins’ blog

国際結婚、英語、子育て、プリスクールの内情など、つらつら。。

感染症 あるママから学ばせてもらったこと

先日アメリカで起きたコロナパーティーの記事を読んで思い出したこと。

news.yahoo.co.jp

それは15年ほど前、自宅で開いた英語教室で犯した私のミス。苦い思い出だ。

 

公園で知り合ったママ友らに声をかけてもらい始めた英語教室。

ビジネスというには程遠く、右も左も分からない私は、何をするにもママ達の意向を聞きながら多数決で物事を決めていくという、どちらかというとサークル色の濃い、みんなの英会話☺️そんなやり方だった。

 

開校して1年が経った頃、長男チキンが水疱瘡にかかってしまい😰、早速教室を休む旨連絡を入れると、多数の分かりました👍の返信の中に、

 

あら〜、水疱瘡ぐらい大丈夫よ。

ほんの1時間程度だし、仮にかかったとしてもラッキーなぐらいだわ☺️。

 

と、あるママからの返信が。

そして、皆同じ考えだからクラスを開いて欲しい。連絡の取れなかったママ達は、誰々と誰々と誰々です。というように。。

 

驚きつつ、間抜けな私は彼女の言う連絡の取れなかったママ達に連絡を取ってみることにする。私もまた、幸い長男、チキンの症状が軽かったことから、水疱瘡ぐらい大したことないと、こどもが園や学校で集団生活を始めれば罹るものの1つ、ぐらいにしか思っていなかったので、彼女の言う通り皆が気にしないのなら☺️、とつい😓その提案に乗ってしまったのである。

 

水疱瘡程度ならクラスを開けてほしいと言う方が結構いらっしゃるようなのですが、どうですか?

 

の返信は、彼女のくれたリストの1人を除いて全員がOKだった。

 

1人でも嫌な人がいるならと、また間抜けな私は一転、やはり今日はレッスンはやらないことを告げると、最初にレッスンをやってほしいと提案してきたママがあっという間に誰が反対したのかを割り出し、

 

みんながいいと言っている。

教える人(私)もいいと言っている。

なのに、たった1人のために、なぜクラスを閉めるのか。

来たくないなら、来なければいい、それはその人の勝手だ。

 

と、言ってきた。

 

バカだな、私。。

 

悩んだ末、結局その日はクラスを開け、これからは症状が軽かろうがなかろうが、園や学校で休むよう指定されている病気は、私のクラスでも同様に休んでもらうことに。そしてこれを機に長男、チキンをクラスから外すことにした。

(この件についてはまたの機会で☺️。)

また考えが違うというだけで、一方的に相手を批判したり排除するような態度はとらないこと。現にクラスには、

 

水疱瘡の予防注射は打たないが、インフルエンザは打つ。

水疱瘡もインフルエンザも、注射は共に打たない。

 

という人が混在していて、誰が正しいかなんて言えますか? なんてことも話し合った。

 

後日、欠席したママのところへその日のレッスン料の返金と、私の軽率な行動で不快な思いをさせてしまったことを謝りに行くと、同じく犯人探しのような行動をとったママからも謝罪の言葉があったようで、その報告と共に私の未熟さも許してくれた。(感謝💦)

 

感染パーティーという言葉を私が知ったのは、それから何年も経ってからのこと。

toyokeizai.net

パーティーを開く(感染させる)つもりなど全くなかったが、私があの日クラスを開いたのは、レッスンをするのが目的だったとはいえ、結局同じことだったのではないか。

なんて浅はかだったのだろうと今にしても思う。

 

幸いその後、あの日をきっかけに水疱瘡にかかったという報告もなく、クラスは今でも続けられているが、もしあの時誰かが感染して重症化するなんてことが起きたら、またアメリカで起きたように死に至るなんてことがあったら、私はどう責任をとるつもりだったのか。。

 

水疱瘡だから大丈夫だと思った私が悪いの。だからクラスを開いたあなたに責任はないわ、なんて、もし万が一何かが起こった時、本当にそうママ友は言ってくれるだろうか。。

 

あの時勇敢にも1人反対してくれた彼女には本当に感謝している。

袋叩きのような目に遭い傷つけてしまった私を許してくれるだけでなく、私をそれら危険からも回避させてくれたのだから。

 

以来、ごっこ遊びのような教室運営は一切やめ、今に至っている。

身内で多数決をとるようなことも当然しなくなったし、何か問題が起きた時には外からのアドバイスを求めることにしている。

 

コロナパーティー と聞いて思うこと。

思っている内容と違うと思った方、ごめんなさい。

私はそんなコロナパーティー、感染パーティーといったワードを聞くたびに、あの日のことを思い出し身を新たに引き締めるのだ。