UK産の夫🇬🇧と私🇯🇵の間に生まれ日本で暮らす次男、チキンは中学生。
長男、マン(大学生)の協力もあり、我が家の家庭内言語は英語!というルールを、まあ
ほぼ忠実に守ってはいるが、最近はお年頃とあってちょっと悪い言葉も使ってみたい様子。
勉強!なんて言おうものなら、(毎日言っているが😅)
おい、なんだとコラ!だの、うぜぇだの、普段友達間で使っているであろうちょっと粋がった日本語を挟んでくる。
そこですかさず、English! と叫べば、悲しいかな?
いや親としては嬉しいが😅、学ぶ場所が音楽や映画、はたまた腹を立てた時の夫😅ぐらいしかないので、日本に住む彼が知っている悪い言葉といえば、いきなり最上級。
使えばすぐに叱られる😅。
そこで、学校が休みの今、思い出したかのようにチキンが観ていたのがこれ。
Billy Elliot 、
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ビリーといってもあの☝️次男の大好きな隊長ではないよ。
映画「リトルダンサー」の舞台版。
Billy Elliot funny moments part 1
そういえば、長男マンもチキンと同じ年の頃、このDVDをよく観てたっけ。
理由も確か、チキンと似たり寄ったりで、全く😅そこまでして使いたいか?
ちょいワルで、ちょっとノリのいい言葉。
まあ、主人公の年齢も近いし分からなくもないけど、実にくだらない(笑)。
なんていうと、悪い言葉ばかりのくだらない作品のように思われてしまうけど、
そんなことはない。感動作!
この作品が、我が家のこども達を惹きつけているのは、何も彼らが憧れる言葉が学べるだけでなく、英国作品特有?の貧困がベースにあって、途中切なくなる😢も所々笑えるストーリー展開だったり、あとはやはり舞台に立つ俳優陣。
プロとして舞台に立つ彼らの歌やダンスのスキルに、こども達は畑は違えどアスリートとして、何か胸を打つものがあったのだろう。
特に主人公のBillly は年が近いこともあり、単に顔がかわいいから選ばれたのではなく、
努力の末に何千人というオーディションの中から役を勝ち取ったというところが、またしてもこども達の心を揺さぶったのだろう。
まあ、まずは観て🎵
さて、久しぶりに作品を堪能し、観ながら熱心に学習をし語彙を増やした次男、チキン。
夫の機嫌のいい時を見計らい、学習の成果をちょいちょい小出しに出しているが、、
あんまり相手にされないよね😅。
やはりここは、イギリスにでも行って年の近いイトコにでも会えば、きっともっと旬な言葉に出会え、相手にもしてくれたかもね☺️。
早くコロナが収まって、世界のみんながまた穏やかな生活を取り戻せますように。