青い瞳のわたしや"Don't judge a book by its cover" のところでも書いたけど、
日本の幼稚園に通っていた我が家のこども達(マンとチキン)の描く夫の似顔絵🇬🇧は、いつも黒髪に黒い瞳。
そして先日、プリスクールのこども達が描いた私の似顔絵🇯🇵は、栗色の髪に青い瞳。
こどもの見ているもの(重視しているところと言ったらいいかな)と、私たち大人が見るもの、見ているものとはどうやら違うようで、こどもは大人ほど見た目に囚われておらず、
(素晴らしい✨)彼らにかかれば、日本の学校にやってくるアメリカ人🇺🇸もその環境から日本人になる???
これは昔の日記から。
長男、マンの通う公立の小学校に初めて外国人の先生 (ALT) がやって来た日のこと。
今日学校にアメリカ人の先生🇺🇸が来た~
普段学校のことをあまり話さない長男が、ドアを開けるなりそう言って私の元にすっ飛んで来た。よほど刺激のある出来事だったのだろう。
へー👀 💦 それで、どんなことしたの?
動物やって、ビンゴやって、名前は◯◯で。。。
と興奮していて、なんだかとても楽しそう😙。
で、最後にみんな、なんでもいいから先生に質問していいんだ♬
そう。で、何か訊いたの?
うーーーーーーん、、😖
1度は手を挙げたものの、でもまたすぐに降ろしてしまったという長男。なぜかと尋ねると、、、
... you know, the teacher was pretty tall, so I wanted to know how tall he was but...
(先生、すごく背が高くてさ。俺、何センチあるか知りたかったんだ。でも… )
But? 🤨
I didn't know how to ask.
(なんて聞いていいか分かんなかった。)
???
(は? 私の頭の中のクエスチョンマークは、実際は3つどころではない。)
Mama, how do you say how tall in Japanese?
(ママ、How tall って日本語でなんて言うの?)
...
(正気か?)
※Hello? Is anybody home? ですわ、ほんとに。
(※ノック、ノック、ノック。おかしな事を言うと夫に頭をコンコンとノックされ、どなたかいらっしゃいますか?とよくやられる長男。要はほんとに君、大丈夫?てこと😅)
大丈夫???
あのさ、先生どこから来たって?
アメリカ。
と、平然と答えるマン。
軽いため息の後、
パパにアメリカ人のお友達いるかな??? と私。
いるよ。
これまたあっさり答える長男。(こやつ、おちょくってるのか? それとも本気なのか?)
深いため息の後、
何語でお話してるかな???
「あ」 🙀
もうわかってると思うけど、今言ったことそのまま言ったらよかったんじゃないかな~?
よくよく聞いてみると、質問はみんな日本語でしてそれを当たり前だが、間に入った先生が訳してアメリカ人の先生に伝える。
普段、マンが小学校で属しているのはみんな側なので、日本語で質問することになんの疑問も持たなかったらしい。
と、まあ書けば書くほど 疲れるけど(笑)見た目で自分や他人を分けるのではなく、環境でもってグループ分けをする(らしい?)こどもの感覚が非常に興味深い。