勤め先のプリスクールに、喧嘩するほど仲の良い😅?外国人講師がいる。
彼の奥様は日本人🇯🇵
お会いしたことはないが、とても良くできた奥様なんだと、喧嘩するたびに思う。
(彼は)私の手には負えない。当たり前だが(笑)。
喧嘩と言っても互いにいい大人なので、痴話喧嘩のようなたわいもないものだが、最初にカチンとくるのは大抵私(笑)
は?ならぬ "What?
何その言い方😤
その言い方というのが、例えば
"Do this." "Do that."
あれやって、これやって、といったところなのだろうが、今の私には、
あれしろ、これしろ
に聞こえる。というか、それにしか聞こえない(笑)
私の亡くなった両親は共に九州の出身。俗に言う、九州男児と九州女。
父の、あれやっとけ、これやっといてくれ、
に黙って従う母をずっと見て育ったので、この時彼と出会ったなら、きっと何の違和感もなくそのまま彼を受け入れ、喧嘩することなく共に仕事に励んだであろう。。たぶん(笑)
だが、私が彼よりも先に出会ったのは、夫。
"Do this." "Do that."
の前に、
"Could you?"や" Would you?"もしくは" Can you?"
などをつける人。
それによりこれやって、あれやっては、これしてくれる?あれやってもらっていいかな?となり、丁寧で柔らかい表現になる。
そして、忘れちゃいけないのが"magic word" 前にもやりましたね。
"Please"✨
そして頼みを聞くと"Thank you."である。
最初は、え?ただドアを閉めただけなのに。ただソースを手渡しただけなのに?
ありがとうと言われるたびに戸惑ったものである。
これまで父が母に礼を言うところなど、ほとんど見たことがなかったから。(特にこのレベルでは皆無💧)
しかし今はそれが当たり前のこととなり、ありがとうも受け取るだけでなく、しっかり発信できるようにもなっている。
その環境でもう20年余りを過ごしてきたのだ。もう元には戻れない(笑)
一方、私の喧嘩相手😅、同僚の外国人講師はというと、
"Could you?"や" Would you?"の文化から来た人である。
それがいつしか
"Do this." "Do that." になり、その後の"Thank you."もない。
ということは、、、
甘やかされた私が悪いのか、それとも同じように甘やかされた彼が悪いのか(笑)
"Hold it."
これ持っとけ。(もしくは)抑えとけ。
"What? What's the magic word?"
は?
"What?"
なんだと!
私と彼の戦いは今日も続く(笑)