プリスクールに勤めて、げ!ざっくりもう10年になる。正確にはまだ届いていないけど、
Time flies...
嘘みたい。
幼稚園に通う次男を朝一で園に送り出し、仕事をして、夕方一目散に迎えに行く💦
次男は優秀で、熱を出すのは大抵金曜の夜だったり、私の仕事にあまり支障のないようにしてくれたっけ。
学童に入ってからは6つ上のお兄ちゃんが、学校帰りに次男を迎えに行ってくれた。
中学生という難しい時期に、ピッカピカのランドセルを背負った弟を連れて、家までの道のりを一緒に歩いてくれたこと、とても感謝している。
あなた達の協力がなければ、今の私はなかったと心から思う。本当にありがとう。
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そして今、その頃の私を思い出させる若きママさん達が採用され、一緒に仕事をし、なんとなく折り返し地点に立ったような不思議な気持ち。
私は、これからどこへ向かって行くのだろう。
先日上司からフルタイムで働いてみないかと声を掛けられた。
社員として学校運営の方にまわってみないかというもの。
入社当初ならすぐにでも引き受けただろう。
長男を出産して、これまた10年近く社会と繋がっていなかったのだから。
2人のこどものママとして充実した毎日を送りつつ、どこか物足りなさも感じていた頃。
パートから社員に昇格する人の話をテレビで観ては、私にもそんな話が来るといいと願っていた。
それから10年の時を経てようやく舞い込んだその話に、多少のトキメキはあったものの結局断ってしまった。
運営の仕事にまだ魅力を感じなかったからだ。
まだなのか、それともこのままずっと感じることはないのか分からないが、今はまだ、
現場でこども達や英語と関わっていたい。
パートとしてこれまで通り仕事を続ける決断をしたものの、それでもまだ見えないゴールの折り返し地点にいるような、この不思議な感覚は消えない。
私は、どこへ向かっているのだろう。
その答えを見つけるべく一旦原点に戻ろう。
これまでを振り返り自分は何が好きで、何に情熱を傾けられるのか。